正しさについての独白
お久しぶりです。
というか、多分(ほとんど)読者がいないので(更新していないからね)お久しぶりにならないような気もするんですが(笑)
昨日友達となんか正しさの話になったのを思い出したので、正しさについて書いてみます。
私の中では、正しさというか、正しいものって何?という疑問に対する答えとして、
「今この時まで、受け入れられ、支持され、信じられているようなもの」
という答えを持っています。
つまり、地動説も天動説も、性悪説も性善説も、キリスト教もユダヤ教もイスラム教も、みんなみんな正しいよね.+*:゚+。.☆
って考え方です。
まぁこの答えの前提には
「間違ったものは淘汰される」
という規則を持ち出しています。
誰もが間違っていると思ったものは、受け入れられなくなり、支持されなくなり、信じられなくなると考えるからです。そうなれば、その間違ったものは誰にも伝えられなくなりますから、今伝わっているあらゆるものが正しいものと考えられるわけです。
つまり正しさとは何かといえば、続いていることであると言うわけです。
矛盾する内容が共に正しいものと扱われる訳ですが、それは視点の違いに起因するものです。視点の違いによって、片方の視点が正しく、片方の視点は間違いであると言い切ることが誰に出来るでしょうか?
つまり、両方の視点が共に正しいものなのです。
間違った視点は、過去にしかありません。
今あるものは全て正しいものというわけですね。
ということで、あいつの意見は間違っている、なんてことは無く、それはただみなさんがその人の意見を受け入れられないだけなので、どこが受け入れられないかを、自分の中で吟味して、議論をすれば、皆さんの意見はもっと深みを増すのです。
これこそ「三人寄れば文殊の知恵」ってやつですね!
それでは皆さん、また今度!